[WordPress]パーマリンクは、「数字ベース」がオススメ!その理由は…


パーマリンク設定は、何にしていますか?

「カテゴリー名/ページID」または「カテゴリー名/ページタイトル」にしていませんか。

一般的には、カテゴリーベースと呼ばれますが、僕は、これをオススメしません。

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ちなみに、パーマリンクとは、「投稿ページのURL設定」のことです。http://○○.com/××/☆☆の「××/☆☆」の部分の設定です。

そして、僕がオススメするパーマリンク設定は「数字ベース」です。

http://○○.com/archives/ページIDのようになります。

以下で、「なぜ数字ベースをオススメするのか?」「なぜカテゴリーベースは×なのか?」

その理由を説明します。

数字ベース」がベストだと思う理由

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僕は、WordPressを使って、10個以上のサイトを作りましたが、必ず悩むのが次の3点。

  • ドメイン
  • サイト名
  • パーマリンク

この3つに共通しているのは、後から変更が難しいこと

後から変更が難しいからこそ、パーマリンクは、慎重に選ぶ必要があります。

そして、パーマリンクとは「パーマネント+リンク」の造語ですが、その造語のとおり「変化のないもの」にすべきだと思います。

Webサイトを作成していく過程で、サイトの方向性が代わっても、投稿ページのURLが変わらないこと、それがぁ〜1番大事♪

WordPressでは、主に6パターンのパーマリンクが使われます。

  • デフォルト(ページIDのみ)
    ⇒ http://◯◯.com/?p=123
  • 日付と投稿名
    ⇒ http://◯◯.com/2015/09/28/投稿名/
  • 月と投稿名
    ⇒ http://◯◯.com/2015/09/投稿名/
  • 数字ベース
    ⇒ http://◯◯.com/archives/123
  • 投稿名
    ⇒ http://◯◯.com/投稿名/
  • カスタム構造(カテゴリー名+ページIDなど)←よく使われる
    ⇒ http://◯◯.com/category/123

このパターンを大別すると、2つに分かれます。

①何があってもURLが変わらない『デフォルト数字ベース

②文字が入るため、問題※が生じる可能性がある『日付ベース投稿名、そしてカスタム構造
※問題点とは、URLが長くなったり、カテゴリーを変更するとURLも変わってしまう、など

制作段階で全体像がハッキリとしていて、後々に変更がないのであれば、上記の②のパターンでも問題はないと思います。

ですが、先のことは分かりませんので、できる限り、「デフォルト」か「数字ベース」を選択することが正しい判断だと僕は思います。

そして、「デフォルト」と「数字ベース」の二者択一だと、僕は「数字ベース」を選択します

デフォルトの「/p?=ページID」は、意味不明すぎるので(笑)

以上が、僕が数字ベースをオススメする理由です。

実際、僕は作成したWebサイトのうち、3つのサイトで「カテゴリーベース」から「数字ベース」に変更しました。

パーマリンクを「カテゴリーベース」から「数字ベース」に変更すると、投稿ページのURLが変わってしまうため、変更後のURLへのリダイレクト(転送)が必要になります。404エラーという「記事がありません」というエラーに対処するためです。

すでに、それぞれのサイトが記事数として、100記事を超えていたので、合計300記事以上の投稿ページにリダイレクト処理をしました。リダイレクトに関して、後で説明します。

本当に大変ですよ(涙)

カテゴリーベース」が×の理由!その5つの問題点

僕は、WordPressを使い始めた当初、「カテゴリー名/ページID」で表示されるカテゴリーベースにしていました。

「カテゴリーベース」の設定方法
⇒パーマリンク設定画面のカスタム構造にチェックを入れて、「/%category%/%post_id%」と打ち込む

そのようなパーマリンク設定にした理由は、簡単でネットで色々と検索をして、このようにしている人が多かったから

ですが、僕は、このパーマリンク設定をやめました…

理由は以下の通り。

①カテゴリーのスラッグを考える苦労が減る

カテゴリーのスラッグとは、「カテゴリーページのURL」に表示される文字のこと。下のような感じです。

http://◯◯.com/category/カテゴリーのスラッグ

それぞれの「カテゴリー」ごとに設定が可能。

設定方法
⇒WordPress管理画面の左メニューから、「投稿」>「カテゴリー」と進めば、編集画面へと進めます。

もし「カテゴリー名/ページID」のようなカテゴリーベースにした場合、「カテゴリーのスラッグ」は、投稿ページのURLにも登場します。

投稿ページに関係する以上、適当に決定できないので、慎重に選ぶことに…

Webサイト作成上、苦労するポイントになります。

適切なスラッグをつけていないと、あとあとになって後悔しちゃいますから。

②投稿記事のカテゴリーを変更すると大変な目にあう

Webサイト制作初期から、サイトの階層構造などの完成イメージができている人は少ないと思います。

気持ちのおもむくままに、指を動かし、着々と記事を増やしていく。先のことは考えずに…

でも、次のようなことが、待ちうけています。

  • 途中で、もっと良い案が思い浮かび、サイト構造の方向性を変更する
  • 制作初期のテーマとは違う記事に人気が集中し、サイトのテーマ自体を変更する

上記のようなことになると、投稿記事の「カテゴリー」を変更する可能性が発生。

ですが、カテゴリーベースは、投稿ページのURLに「カテゴリーのスラッグ」が含まれるため、簡単にはいきません。

「カテゴリー」を変更すると、URLそのものが変わってしまい、リダイレクトの必要性が発生します

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③クロスカテゴリーにしたら、問題が発生する

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クロスカテゴリーとは、一つの記事に対して複数のカテゴリーを設定することです。

例えば、”おすすめのラーメン屋の記事”を書いたとして、「ラーメン屋(スラッグ:ramen)」「東京(スラッグ:tokyo)」みたいな感じで2つ以上のカテゴリーを設定する場合です。

実際、クロスカテゴリーの”必要性”と”重要性”は、高いんですよね。

SEO的にも、ユーザビリティの面においても。

そして、もし「カテゴリー名/ページID」のようなカテゴリーベースでパーマリンクを設定し、クロスカテゴリーにした場合、URLだけが異なる、まったく同じ内容の記事は作成されず、先に登録したカテゴリーを優先する形でURLが決定されます。

例えば、上記の例の場合、「ラーメン屋」のカテゴリーを先に設定した場合のアドレスは、http://◯◯.com/ramen/123のように、URLは1つだけ存在します。http://◯◯.com/tokyo/123とはなりません。

この点に悩む人は多いのではないでしょうか?URLに表示させたい優先カテゴリーって、ありますよね。

この問題は、『Slightly troublesome permalink』というプラグインで解消できますが、プラグインに頼るとその不具合に悩まされる可能性があるため、僕はオススメしません。

特にURLが関与する問題なので、不具合で投稿記事のすべてに404エラーが出ることになれば、大変なことになります。

④URLによるSEOの効果はあまりない?

パーマリンクを「カテゴリーベース」にしている人は、SEO効果を見込んで選んでいるのではないでしょうか。

URLによるSEOの効果に関して、”効果が有る派”と”効果が無い派”に分かれます。

僕は、少しだけ有ると考えています。

Googleなどの検索エンジンにキーワードを打ち込むと、URLにも”検索に該当したことを表す”ハイライトがかかります。なので、SEOの効果はゼロではないと…

でも、その効果は、「検索キーワード」に該当する記事が少ない場合などに限定されると思っています。

また、”人気のあるブロガー”のWebサイトのパーマリンクをチェックしてみると、『数字ベース』が多いことも「SEOの影響が少ない」と考える根拠になっています。

SEOに重要なのは、URLではなくて、やっぱりコンテンツ

それに、URLって、普通、見ないですよね(笑)見るとすれば、『パンくずリスト』の方だと思います。

なのでパーマリンクを「カテゴリー/ページID」などのカテゴリーベースにしても、SEOなどに期待できる効果は、薄いのではないでしょうか。

⑤Twitterに投稿する場合、URLが短いと都合がいい!

書いた記事を”ツイッターに投稿する場合”や”ツイッターに投稿される場合”、URLは短い方がよい

書き込める文字数に140文字と制限がありますから…

URLが長いと、 URLを短縮してくれるサービスを利用している人が多いと思いますが、URLが短いと、その手間が省けます。

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途中でURLを変更すると…

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途中で”投稿ページのURL”を変更すると、どうなると思いますか?

Googleなどの検索エンジンは、巡回したWebサイトのページをURLごと保存(インデックス)していきます。

既に検索エンジンに表示されているものは、過去にインデックスされたURLの記事であって、変更されたURLの記事ではありません

なので、せっかく検索エンジンに上位表示しクリックされても、その記事は「存在しないページ」に飛ばされ、404エラーが表示されます

例えば、初めに「money」というカテゴリーに入れていた投稿ページを、「job」というカテゴリーに変えると、URLは、『http://◯◯.com/money/123』から『http://◯◯.com/job/123』へと変わってしまいます。

この変更をGoogleの検索botは、判断できずに変更前の『http://◯◯.com/money/123』は、存在しないページ(404エラー)にリンクを飛ばしてしまいます。

問題はこれだけでは、終わりません。

既にインデックスされているページは、検索エンジンに消えず残っています

閲覧者がそれをクリックしても404エラーが出るだけで、「URLの変更後のページ」が表示されないことです。

つまり、1番やっかいな『機会損失』が発生してしまいます。

これを回避するために、『リダイレクト(転送)』をする必要が発生。リダイレクトとは、変更前のURLをクリックしても、自動で変更後のURLに飛ばしてくれる設定のことです。

最悪の場合、すべての投稿ページにリダイレクトをかける必要が出てきます。

たかが、10ページ程度なら、大変ではないですが、100ページを超えると、本当に大変です。

僕は、300ページ以上、リダイレクト処理をしました(笑)

リダイレクトをするためのプラグイン『Redirection』

僕は、リダイレクトをする場合、『Redirection』というプラグインを使います。

このプラグインを利用する上で注意点があります。

それは、『変更前のURL』をメモしておく必要があることです。

なぜなら、利用上、「変更前のURL」と「変更後のURL」が必要になるからです。

最初に利用したとき、このことを考えずに、先にパーマリンク設定を変更してしまい、前のURLが分からずに、リダイレクトし損なった投稿ページが多数ありました。

クロスカテゴリーをしていると、どの『カテゴリーのURL』になっていたのかを忘れますよ。

最後に

パーマリンク設定において、人気のある「カテゴリーベース」ですが、Webサイト運営をしていく上で、問題を抱える可能性があることを忘れないでください。

Webサイトを運営するなら、長期的な視点で、パーマリンクのことを考える必要があります。

そして、1番融通がきくのが、シンプルな『数字ベース』だと思います。

この記事が「パーマリンク選びの参考」になれば、幸いです。

ではでは…

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